ロイロノートに似たアプリを探しているなら、答えはシンプルです。
目的別に3つへ絞れば、まず失敗しません。
というのも、このキーワードで検索する人は「学校で比較検討したい教員」と「卒業後も個人で使いたい学生」の2タイプに分かれるから。
求める機能がまったく違うんです。たとえば学校向けならスクールタクトやGoogle Classroom、個人利用ならEvernoteが代表格。
この記事では3つのアプリを比較表つきで解説し、選び方のポイントまで紹介します。
まず最初に質問です。あなたはどちらのタイプですか?
- 教員・学校関係者
- 学生・個人で使いたい方
教員・学校関係者の方は、このまま順番に読み進めてください。
授業支援システムの機能比較と選び方の章が、きっと役立ちます。
学生さんや「私生活で使いたい」という方は、3つ目に紹介するEvernoteと、後半のよくある質問へ飛んでもらってOK。
自分に必要なところだけ、サクッと読んでくださいね。
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ロイロノートとは?似たアプリが探される理由
結論から言うと、ロイロノート・スクールは「思考力・表現力・英語4技能を育てる授業支援クラウドサービス」です。
カードをつないで考えを整理し、タブレットからそのまま提出や発表ができる。
GIGAスクール構想でICT教育が一気に広がるなか、多くの学校で使われてきました。
では、なぜ「似たアプリ」がこんなに探されるのか。理由は大きく2つあります。
- 教員側の理由
- 学生側の理由
教員側の理由は、機能比較をしたいから。
課題テンプレートの数や学習管理の機能などを他の授業支援ソフトと見比べて、「うちの学校に本当に合うのはどれ?」と検討したいニーズです。
学生側の理由は、ずばり卒業。学校でもらったアカウントは、卒業すると使えなくなります。
「あの感覚のまま、私生活や個人の勉強でも使いたい…」と、似た操作感のアプリを探す人が多いんです。
【目的別】ロイロノートに似たおすすめアプリ3選
| アプリ名 | ターゲット | 主な特徴 | 価格帯 |
| スクールタクト | 学校向け | 6,000点以上の課題テンプレートと進捗のリアルタイム表示 | 要問い合わせ |
| Google Classroom | 学校向け | 課題の配布・採点・情報共有がスムーズ | 無料 |
| Evernote | 個人向け | ノート作成・情報整理・スケジュール管理 | 無料プランあり |
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
1. スクールタクト(教員向け・授業準備の効率化に)

スクールタクトは、ロイロノートの「画面共有・課題提出」機能に近い、学校向けの授業支援システムです。特徴は次の3つ。
- 豊富な課題テンプレート
- リアルタイムの進捗一覧
- 発言マップ
ひとつ目の課題テンプレートは、なんと6,000点以上! ゼロから教材を作らなくていいので、授業準備の負担がぐっと軽くなります。
毎晩遅くまでプリントを作っている先生ほど、ありがたみを実感できるはずです。
ふたつ目は進捗の見える化。
生徒の回答状況や進み具合がリアルタイムで一覧表示されるので、教室全体をモニタリングしながら授業を進められます。
そして3つ目が「発言マップ」。
クラス内のコミュニケーション密度や生徒同士の関係性まで把握できる、ちょっとユニークな機能です。
2. Google Classroom(学校向け・オンライン授業の定番)

Google Classroomは、Googleが提供する教育サポートアプリです。
ロイロノートと同じように、授業に関する課題の配布・採点・生徒との情報共有がスムーズに行えます。
使い方のイメージは、こんな感じ。先生が課題を配信すると、生徒の画面に通知が届きます。
生徒は回答を作成して、そのまま提出。先生は提出状況を一覧で確認しながら、コメントつきで返却できます。紙のプリントを集めて配り直す手間が、まるごと消えるわけです。
提出期限が近づくと生徒に通知が届くので、「出し忘れ」対策にもなりますよ。
それに、ドキュメントやスプレッドシートなど、ほかのGoogleサービスとの連携もスムーズ。
普段からGoogleアカウントを使っている学校なら、導入のハードルはかなり低めです。
正直言うと、いちばんの強みは「無料」であること。コストをかけずに始められるため、幅広い教育現場で使われています。オンライン授業の定番ツールと言っていいでしょう。
3. Evernote(個人向け・私生活でのノート作成に最適)

「卒業しても、ロイロノートみたいに使えるアプリが欲しい」。そんな学生さん・卒業生さんにぴったりなのがEvernoteです。
ロイロノートのようにノートを作成して情報を整理したり、スケジュールを管理したりする機能に優れています。
授業支援ツールというより、個人利用の相棒。日々のメモも資格の勉強も、これ1つにまとめられますよ。
うれしいのは、テキストだけでなく写真やPDF、音声メモまで保存できるところ。
授業のプリントを撮影してノートに入れておけば、あとからキーワード検索でサッと取り出せます。スマホとパソコンの同期もラクラク。通学中にメモした内容を、帰宅後にパソコンでそのまま開けます。
Webページを保存できる機能もあるので、調べものの資料集めにも重宝します。
それに、無料プランから始められるのもうれしいポイント。
まずは気軽に試してみて、物足りなくなったら有料プランに切り替えればOKです。
ロイロノートと類似アプリの選び方4つのポイント
学校や塾でシステムを導入するなら、チェックすべきポイントは4つです。
- 操作性・UI
- 授業スタイルとの一致
- 学習データの分析機能
- サポート体制
ひとつ目の操作性・UIは、生徒も教員もマニュアルなしで直感的に使えるかどうか。
手持ちのタブレットで動くか、対応OSの確認も忘れずに。
ふたつ目は授業スタイルとの一致です。生徒の画面監視(モニタリング)が中心か、生徒同士の意見共有が中心か、ドリルなどの教材が中心か。
自分の授業の型に合わないツールは、せっかく導入しても使われなくなります…。
3つ目は学習データの分析機能。
誰がどこでつまずいているか、進捗を可視化できるか。ここはLMS(学習管理システム)選びの肝になる部分です。
4つ目はサポート体制。導入後やトラブル時に、ベンダーがどれだけ早く動いてくれるか。
導入事例や料金相場とあわせて、契約前に必ず確認しておくと安心です。
授業アプリのよくある質問
知恵袋などでもよく見かける疑問に、Q&A形式で答えます。
Q:学校を卒業してもロイロノートは使えますか?
A: 学校で配布されたアカウントは、卒業と同時に利用できなくなります。でも、あきらめるのはまだ早い! 個人で新しいアカウントを作成してアプリをダウンロードすれば、引き続き私生活でも利用可能です。アカウント作成さえ済ませれば、使い慣れた操作感のまま続けられますよ。
Q:ロイロノートに似た無料のアプリはありますか?
A: あります。学校向けなら、無料で使えるGoogle Classroomが代表格です。課題の配布・採点・情報共有まで、ひととおりこなせます。個人で使いたい方には、無料プランから始められるEvernoteがぴったりですよ。
Q:学校に導入する類似アプリは、何を基準に選べばいいですか?
A: 基準は4つ。操作性・UI、授業スタイルとの一致、学習データの分析機能、サポート体制です。なかでも「マニュアルなしで直感的に使えるか」は、現場への定着を左右する大事なポイント。契約前に実際に触って確かめると安心です。
まとめ
ロイロノートに似たアプリ選びは、目的で決まります。
学校での一括導入なら「スクールタクト」や「Google Classroom」。教育支援の機能が充実していて、課題提出から採点までクラウドで完結します。
卒業後の個人的なメモや勉強用なら「Evernote」、もしくは「個人アカウントでのロイロノート再登録」がおすすめです。
あなたの目的に合った一本を選んで、今日から快適なノート生活・授業づくりを始めてみてください!




