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足立区のGIGAスクール構想|AIドリルや端末持ち帰りのルールを徹底解説

足立区のGIGAスクール

足立区では、児童生徒1人1台のChromebook整備が完了し、AIドリル「Qubena」の活用が進んでいます。

国のGIGAスクール構想を受け、区は「個別最適な学び」と「協働的な学び」の両立を目指しています。

実際に、リーディングDXスクールでの先進的な授業実践や、家庭学習での端末活用が広がっています。

本記事では、保護者や教育関係者が知っておくべき足立区のICT教育の全体像を解説します。

目次

足立区が進めるGIGAスクール構想とは?

足立区は令和3年度末までに、全区立小中学校へChromebookの配備を完了しました。

目指す児童像は「考える!協働する!表現する!自ら学びを深めるあだちの子」です。

従来の「足立スタンダード」と呼ばれる授業スタイルに、ICTを融合させた教育を推進しています。

単なるデジタル化ではなく、学力の定着と課題解決能力の育成を両輪とした取り組みです。

1人1台端末を活用し、個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指す計画が進行中です。

全小中学校に導入!AI型ドリル教材Qubena(キュビナ)の効果

足立区は全区立小中学校にAI型ドリル教材「Qubena(キュビナ)」を導入しました。

このドリルはAIが児童生徒の習熟度を分析し、最適な問題を自動で出題します。

5分間復習機能を搭載し、国語・算数・理科・社会・英語の5教科に対応しています。

児童生徒と教員、それぞれにとってのメリットを以下の表にまとめました。

スクロールできます
児童・生徒のメリット教員のメリット
自分のペースで学習できる苦手分野を効率的に克服基礎学力の定着を実感ゲーム感覚で取り組める採点業務の負担軽減個別指導の時間を確保学習状況をデータで把握つまずきポイントを特定

タブレット端末の持ち帰りと家庭での学習ルール

足立区では、家庭学習での端末活用を積極的に推進しています。

端末持ち帰りの目的は、学校での学びを家庭でも継続できる環境づくりです。

保護者が注意すべきルールは、健康管理・情報モラル・破損時の対応の3点です。

視力保護のため、長時間の連続使用を避けることが推奨されています。

SNSやゲームなど学習目的外の使用についても、家庭でのルール作りが大切です。

自宅にWi-Fi環境がない場合の対応

自宅にWi-Fi環境がない家庭には、LTE通信対応モデルが貸与されます。

通信費は区が負担するため、保護者の経済的負担はありません。

区内の公衆無線LANスポットも学習に活用できます。

申請方法は各学校の担当者に問い合わせください。

故障・紛失してしまったら?

端末の故障や紛失に気づいたら、速やかに学校へ連絡してください。

通常の使用による故障であれば、原則として弁償の必要はありません。

ただし、故意や重大な過失がある場合は、弁償を求められる可能性があります。

日頃から丁寧な取り扱いを心がけることが大切です。

足立区の教育現場での活用事例

足立区では、リーディングDXスクールとして先進的な授業実践が行われています。

第十一中学校や舎人小学校などがモデル校として指定されています。

具体的な活用事例は以下のとおりです。

  • Google フォームを使った授業の振り返り
  • スプレッドシートによるデータ分析学習
  • デジタルポートフォリオでの学習記録蓄積
  • Google クラスルームを活用した課題配信と提出
  • プレゼンテーションソフトを使った発表活動

100億円を投じる端末更新計画

足立区は令和6年度から10年度にかけて、約100億円の端末更新計画を進めています。

現行のChromebookは使用年数に応じて順次更新される予定です。

継続的なICT環境の維持に対する区の強い姿勢が表れています。

国からの補助金と区の財政を組み合わせて、安定した教育環境を構築します。

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項目期間予算規模
端末更新計画令和6年度〜10年度約100億円

保護者向け連絡ツールC4th Home & Schoolの活用

足立区では、保護者向け連絡ツール「C4th Home & School」を導入しています。

このツールにより、欠席連絡や学校からのお知らせがデジタル化されました。

電話連絡の手間が省け、保護者の利便性が大幅に向上しています。

また、学習面以外でもICTの恩恵を受けられる仕組みが整っています。

ICT支援員によるサポート体制

足立区では、学校現場でのICT活用を円滑に進めるため、ICT支援員を各校に配置しています。

支援員は週2〜4回の頻度で学校を訪問し、授業中の端末操作サポートから機器トラブルの対応まで幅広い業務を担っています。

教員にとって、新しいデジタルツールを授業に取り入れることは簡単ではありません。

操作方法の習得に加え、効果的な活用法を考える時間も必要です。ICT支援員がそばにいることで、教員は安心して新しい取り組みに挑戦できます。

授業中に端末の不具合が起きても、支援員がその場で対応するため、学びの流れが中断されることはほとんどありません。

また、支援員は教員向けの研修や個別相談にも応じています。

Google クラスルームの設定方法やQubenaの効果的な使い方など、具体的な質問に丁寧に答えてくれる存在です。

こうしたきめ細かなサポート体制が、足立区のICT教育を支える土台となっています。

足立区のGIGAスクールでよくある質問

足立区のGIGAスクール構想は、着実に成果を上げています。

AIドリルや端末の持ち帰り、先進的な授業実践が広がっています。

以下では、保護者から寄せられるよくある質問にお答えします。

パスワードの管理はどうすればよいですか?

お子様と一緒にID・パスワードを確認し、メモを安全な場所に保管してください。他人には教えないようお伝えください。

フィルタリングは設定されていますか?

学習に不適切なサイトへのアクセスを制限するフィルタリングが設定されています。ご家庭でも使用状況の確認をお願いします。

端末を持ち帰らない選択はできますか?

学校にご相談ください。ただし、家庭学習での活用を推奨しています。

Qubenaは家庭でも使えますか?

端末を持ち帰れば家庭でもQubenaを使って学習できます。

GIGAスクール構想の推進により、すべての児童生徒が学習用の端末を活用する環境が整備されました。

しかし、配備されたICT機器を効果的に活用するには、各学校に合わせた支援が必要です。

児童生徒の習熟度に応じた学習を実現する「きめ細かい学習指導」や、クラス全体の学びを深める「協調的な学習支援」など、多様な学習ニーズに対応できるプラットフォームが求められています。

田中電気は、これらの課題解決に必要な機能を一つに集約し、教育現場の実践的な運用をサポートすることで、児童生徒が自らの力で「主体的で創造的な学び」を実現できる環境づくりを支援します。

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田中電気の学習支援ソリューション、詳細については上記リンクからお気軽にお問い合わせください。

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