この節では、無事にログインを再開できた方向けに、次回以降の作業中断を防ぐ設定と注意点を整理します。
現在もログインできず困っている場合は、この節を飛ばして次の「どうしても解決しない場合の問い合わせ先」を優先して確認してください。
ログイン情報の保持は日々の入力を効率化できる反面、利用する端末の運用形態によって適した扱いが異なります。
| 端末の利用形態 | ログイン情報の取り扱い |
| 個人で使う端末(自分専用の端末) | パスワード保存や自動入力機能を活用して、毎回の入力ミスを防ぐ |
| 複数人が使う端末(教室の共用PCなど) | ログイン情報を保存せず、利用終了後は確実にログアウトする |
個人端末での入力補助機能を活用する
自分専用として使っている端末であれば、OSやブラウザが備えているパスワード保存機能を利用することで、入力ミスの低減につながります。
iPadやiPhoneの自動入力機能、あるいはGoogle ChromeやMicrosoft Edgeのパスワード保存機能を利用すると、学校IDやユーザーID、パスワードを記録できます。
ただし、利用している学校や自治体のルールで端末の設定変更が制限されている場合は、指定された運用に従ってください。
共有端末での注意点
パソコン室の端末やグループ学習用のタブレットなど、複数人で共有する機器では、ブラウザやアプリにログイン情報を保存しないよう注意します。
他の利用者の情報が端末に残っていると、意図しないアカウントでログインされてしまったり、自分のアカウントに他者がアクセスしてしまったりする原因になります。
共用端末を使い終える際は、必ずログアウトを行い、パスワードを端末に記憶させない運用を徹底してください。
こうした保存設定を活用してもログイン情報そのものが分からなくなった場合や、外部アカウントの連携に問題が生じている場合は、次の「どうしても解決しない場合の問い合わせ先」へ進み、学校の担当者へ相談してください。
どうしても解決しない場合の問い合わせ先
入力情報の見直しや環境設定を行ってもログインできない場合や、ID・パスワード自体が分からない場合は、学校の担当者または管理者へ相談してください。
アカウントの発行や権限の割り当て、外部サービスとの連携状態は学校側で管理されているため、個人の端末側だけでは対応できないことがあります。
| 立場 | まず相談する相手 | 伝える内容 |
| 生徒・保護者 | 担任の先生、または学校のICT担当窓口 | ログインできない状況と、試した確認事項 |
| 教員・職員 | 校内のアカウント管理者、または情報教育担当者 | 発生しているエラー内容と、該当アカウントの登録状況の確認依頼 |
相談する際は、状況を正確に把握してもらうためにあらかじめ以下の4項目を整理しておきます。
- 利用している端末またはブラウザ
- ログイン方法(ID入力/Google/Microsoft)
- 画面に表示された文言
- 確認済みの項目
利用している端末またはブラウザ
iPad、Chromebook、Windows PCなどの端末の種類や、専用アプリかWebブラウザのどちらを使っているかを伝えます。
ログイン方法
手動で学校ID・ユーザーID・パスワードを入力しているのか、GoogleやMicrosoftのアカウント連携を利用しているのかを明確にします。
なお、パスワードそのものを相手に伝える必要はありません。
>>学校のID確認方法はこちら
画面に表示された文言
画面にエラーメッセージが出ている場合は、省略せずにその文言を伝えます。
エラー文が出ずに画面が止まる場合も、その状態をそのまま共有してください。
確認済みの項目
入力内容の再確認やアプリの更新、端末日時の確認など、すでに自分で試した対処を伝えます。
重複した確認作業を減らし、状況の切り分けを迅速に進める助けになります。
ロイロノートにログインできないときは、まず入力情報、アカウント連携、端末やブラウザの環境を一つずつ切り分けて確認することが基本となります。
自力での確認や設定を行っても解決しない場合や、登録情報そのものが不明な場合は、整理した情報をもとに学校の担当者へ相談して利用の再開を進めてください。




