千葉県大網白里市立小中学校 全10校に構内通信ネットワークを整備
PCを活用した授業を開始しています
大綱白里市立大網小学校 校長 川崎様にお話を伺いました。
情報共有しながら取り組んでいます
主に3年生以上が社会科や国語、総合などの調べ学習で使用しています。
アンケート集計機能を使用したり、画面共有システムで参考になるサイトを児童同士で共有したりして活用しています。
職員では各学年にリーダーを作り、活用方法など情報共有しながら取り組んでいます。
児童が見ている画面は教員側のPCで見ることができ、児童みんなに一斉にメッセージを送ることもできます。
また各教室に対して約1台の保管庫を設置しPCを管理しています。
文字入力が苦手な児童でも手書きや音声入力で活用
非常に楽しそうで操作を覚えるのも早いです。
ノートPCとしてもタブレットとしても使えるので、文字入力が苦手な児童は手書き入力や音声入力を使って活用しています。
スムーズに取りまとめていただき大変感謝しています
大網白里市役所 萬﨑様にお話を伺いました。
想像を超えた大容量の高速通信で大好評
早速、各学校での運用研修を実施いたしました。
想像を超えた大容量の高速通信によりサクサク運用ができると現場では大変好評でした。
児童生徒数の変動に併せて配置換えをご提案していただきました
計画時には教室ごとに整備するアクセスポイントを、児童生徒数の変動に併せて配置換えをご提案いただき、施工時には計画通り工事を進めていただき、安心して整備業務をお願いすることができました。
また校外の通信ネットワーク整備業者様との双方のジョイント工事をスムーズに取りまとめていただき、大変感謝しています。
田中電気 担当者の声
ネットワークの拡大と強化
すでに校務用として一部Wi-Fi設備が導入されていましたが、GIGAスクール用として整備する大容量高速通信ネットワークを校務でも緊急時に使用できるように設計しました。
感染対策・安全確保を徹底
校内に入る際は、手のアルコール消毒・検温・施工現場の清掃を毎日徹底し、廊下や階段等の通路ではパイロン設置や工具の整理を常時行い、安全確保の徹底作業を実施いたしました。
児童生徒さんが足を引っかけて怪我をしないように、整備の際に機器は天井付近の高所へ設置し床や壁などのケーブル類はすべて保護カバーをするなど、転倒防止策も工夫しました。
密な情報共有とスムーズな施工
教育委員会様や協力会社と何度も打合せすることができ、密に情報共有させていただくことができました。
また各学校の教頭先生方のご配慮もありスムーズな施工で完了することができました。